| 発行年月日 | 1960年4月20日 |
|---|---|
| 総発行枚数 | 1000万枚 |
| 額面の種類 | 10円 |
| 切手の価値 | 普通 |
切手趣味週間「三十六歌仙絵巻 伊勢」切手の概要
切手趣味週間「三十六歌仙絵巻 伊勢」は、切手趣味週間シリーズの第10回目に発行された記念切手(特殊切手)です。
発行日は1960年4月20日。額面は10円の1種類のみ、発行枚数は1000万枚となっています。
図柄は現在最古と言われている鎌倉時代の歌仙絵「佐竹本三十六歌仙絵巻」から抜粋した「伊勢」が採用されています。
「伊勢」は平安時代の女流歌人であり、小倉百人一首19番にも登場しています。ふっくらとした顔立ちに引目鉤鼻、長く伸びた黒髪に豪華な十二単など、奈良～平安時代の絵によく見られる伝統技法でその姿が描かれています。
この切手は切手趣味週間「ビードロを吹く娘」から始まるカラー印刷が引き続き採用されており、「三十六歌仙絵巻」の原画に見られる淡い色使いが見事に表現されています。
切手趣味週間「三十六歌仙絵巻 伊勢」切手の買取相場
- 額面：10円
- 並品：50円
- 美品：100円
- 使用済：80円
切手趣味週間「三十六歌仙絵巻 伊勢」の買取相場は美品状態で100円前後です。
切手ブームの終焉を迎えていた時期ではありますが、それでも発行枚数は1000万枚と多く、バラ状態では値段が付きにくい切手となっています。
10面シート状態だと買取相場は1,000円前後まで上昇しますが、シートの全体買取相場としてもやはり低めです。ただ大量発行が主流となっていたこの時代の切手としては比較的に高めの買取相場ではあります。
その他「切手趣味週間」切手の買取相場について知りたい方は上記記事を併せてご覧ください。
おすすめの切手買取業者
おすすめの切手買取業者を3社ご紹介したいと思います。
切手の価値を正しく評価するためには専門知識が必要になります。今回ご紹介する買取業者は切手に関する専門性が非常に高く、古い切手でも価値を考慮した質の高い査定をしてもらえます。
また各社ともにサポート体制が徹底されており、分からないことがあっても丁寧に教えてもらえます。切手の知識ゼロの方でも安心して利用できると思いますので、切手を売る際はぜひ検討してみてください。
福ちゃん
| 買取価格 | |
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| サポート | |
| 対応速度 | |
| 買取方法 | 店頭・宅配・出張 |
| 出張範囲 | 全国対応 ※一部宅配のみ |
買取プレミアム
| 買取価格 | |
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| サポート | |
| 対応速度 | |
| 買取方法 | 店頭・宅配・出張 |
| 出張範囲 | 日本全国 ※一部地域除く |
