国民体育大会を記念して発行された国体切手、または何らかの行事を記念して発行される特殊切手は、高いもので数万円から数百万円の価値が付いていることがあります。

眠っている国体切手を売りに出してみたら予想以上に高額で売れたというケースもあり、昔集めていたものが残っていれば、思いがけない収入を得ることも期待できるものです。

こちらでは国体切手や切手趣味週間、昔話シリーズの切手などの買取価格をご紹介いたします。

国体切手や特殊切手を持っている、売却を検討しているという方は、ぜひ買取価格をチェックしてみましょう。

国体切手の買取価格一覧

国体切手の価格は、一部を除いてそのほとんどが購入時と同じ価格、つまり額面となっています。残念ながら国体切手は記念切手の中ではありふれたものであり、購入している切手収集家も多いため、希少価値がほとんどありません。

時間の経過とともにやがて希少性が上がり価値も上がる可能性はありますが、10年や20年ではそう上がることはまずありません。子供や孫の世代になってようやく価値が上がる可能性が出てくる期待は持てますが、今すぐ高値で売ることは難しい状態です。

ただし第5回国民体育大会記念切手、第58回国民体育大会記念切手に限っては高額買取が期待できることもあります。

第5回国民体育大会記念切手

国体切手のなかでも最も高額で売却できる可能性があるのが第5回国民体育大会記念切手です。吊り革、棒高跳び、バレーボール、乗馬の4種類の絵があしらわれた茶色よりの赤色で印刷された切手で、1950年10月28日に発行。20枚で1シートになっており、4種類の絵が田形にレイアウトされ、1枚当たり8円で販売されていました。

発行数は100万枚と当時としては多いのですが、使用された枚数も多いために現存している未使用のものが少なく、4種類の絵柄が揃った状態であれば8,000円から1万円が相場価格です。

第58回国民体育大会記念切手

発行日は2003年8月29日で、1枚50円で販売されました。1シート20枚で、絵柄は開催地である静岡県にちなんだ富士山と、静岡県の県花であるツツジが描かれています。

イラストレーターは山崎正夫氏で、挿絵やスポーツ画では著名なイラストレーターであり、機動戦士Zガンダムのレコードジャケットなども手がけています。国体切手の中で額面以上の価格で売れる可能性がある最後の切手で、1シート700円前後が相場価格です。これ以降の国体切手はほぼ額面が相場価格になります。

切手趣味週間の買取価格一覧

見返り美人

切手趣味週間とは、郵政記念日である4月20日を起点とした1週間を指します。そして、毎年切手趣味週間を記念した切手が毎年発売されています。日本の記念切手の中でも最も希少で高価である見返り美人や、月に雁といった収集家であれば喉から手が出るほどほしい切手があるのが特徴です。

見返り美人

1948年11月29日、切手趣味週間を記念して発行された縦長の切手です。発売当時は1枚5円で販売され、1シート5枚つづりとなっています。絵柄は江戸初期の浮世絵師である菱川師宣の作品である見返り美人図。菱川師宣は浮世絵というものを確立させた人物で、日本における初の浮世絵師として有名な人物です。

見返り美人は日本切手の代名詞と言っても良いほど有名であり、1枚当たり3,000円から5,000円、1シートであれば15,000円以上が相場価格になります。美品であれば更に価値が高くなる可能性もある、日本切手の中でも最も有名な切手の一つです。

月に雁

1949年発行の切手趣味週間記念切手です。絵柄は江戸時代の浮世絵師でも知名度の高い歌川広重の作品「月に雁」で、現在は見返り美人よりも高額な値段がつくこともあります。

1シート5枚組ですが、バラでも高額なのが特徴で、相場価格は1枚5,000円から7,000円です。1シートの場合は美品であれば20,000円から30,000円が相場価格になります。

昔話シリーズ切手の買取価格一覧

1973年から1975年まで発行されていた特殊切手で、日本の昔話をモチーフとした絵柄が施された横長の切手です。額面は20円で、7つの昔話がそれぞれ3種類の切手として発売されました。発行枚数が4,000万枚と数が多いため希少性が低く、ほとんどが額面かそれ以下の相場価格になります。

ただし、「初日カバー」に関しては額面以上の価値となる場合もあります。

切手をはがきに貼り付けて郵便局で消印を押してもらったものが初日カバーです。昔話シリーズの場合は全21種類揃っていれば、美品で2,000円程度が相場です。

大日本帝国切手の買取価格一覧

戦前に発行された切手の中で1889年ごろから1946年1月以前に発行された切手です。経年や戦争による消失により希少性が高く、かなりのマニアでなければ入手は困難なため、使用済みであっても高い価格がつく場合があります。

中でも高い人気を誇る切手に「桜切手」があります。1872年に発行された大日本帝国切手で、4つの角に桜の模様が描かれていることが特徴です。切手にカナが記載されているものと無いものがあります。

桜用紙カナ無し

大日本帝国切手の中でも高額な相場が付きやすい切手で、4銭と30銭があります。4銭のものは特に希少で、5万円以上の価値が付くこともあります。

桜用紙改色カナ入り

大日本帝国切手の中でも別格と言える切手で、1銭、2銭、5銭の3種類があります。「ト」または「チ」と書かれているものは600万円から800万円以上の価値があり、残存数が少ないため使用済みであっても高額で売却できます。

オリンピック記念切手の買取価格一覧

オリンピック記念切手

オリンピック記念切手は収集家以外も購入する事が多く、特殊なシートでの販売であることから使用されにくいことや、発行数が多い事からほとんどが額面での買取になります。

ただし、「エラー切手」に関しては額面よりも高額で売却できる可能性があります。

エラー切手とは印刷などに不具合のある切手のことです。通常はチェックの際に破棄されるのですが、チェックを通り抜けてしまうケースがあり、高額な価値を持つ事があります。オリンピック記念切手の場合は1964年の東京オリンピック記念切手にエラーが多く、エラーの度合いによっては額面の数倍から数百倍の相場価格になることがあります。

国体切手の買取におすすめな出張買取業者

切手の売却は専門業者に任せるのが最善の方法です。出張買取や宅配買取も可能なので、不要な切手があればすぐに売ることができます。

最短30分でスピード買取してくれる「バイセル」


引用元:バイセル公式HP

切手のほかに着物や貴金属の買い取りもしている出張買取専門の業者です。買取は査定員が自宅に来て行われます。出張料などはかからず、例え売却をしなくても完全無料です。切手以外の買い取りもできるので、まとめて売却する場合にも便利な買取業者です。

バイセル 公式サイトはこちら

バラの国体切手も誠実に査定してくれる「買取プレミアム」


引用元:買取プレミアム公式HP

あらゆるものを買い取れる古物商で、切手の買取も行っている業者です。バラの切手の買い取りも出来る業者で、国体切手以外でも1枚から査定額を出してくれます。出張買取のほかに宅配買取や持ち込み可能で、売却に関しては手数料や送料が一切かかりません。

買取プレミアム 公式サイトはこちら

プレミア切手も丁寧に査定してくれる「福ちゃん」


引用元:福ちゃん公式HP

バラ切手から中国切手まで買取ができる買取業者です。着物や古銭などの買取も可能で、出張買取や宅配買取も行っています。特に中国切手の買取実績が多く、希少なものであれば高額査定が出せる業者です。

福ちゃん 公式サイトはこちら

国体切手の買取を依頼するなら出張買取「バイセル」がおすすめ!


引用元:バイセル公式HP

国体切手は一部を除いて価値があまりつきませんが、バイセルは価値のつかない国体切手であっても額面に近い価格で買い取ってくれます。バイセルは出張査定による対面買取なので交渉もしやすいという利点があります。眠っている切手があれば一度バイセルで査定を出してもらう事をおすすめします。

バイセル 公式サイトはこちら