V系のCDを高く売るならどこ？買取価格をゲオなど買取業者7社で比較

もう聴くことも無くなり、不要になってしまったV系のCD達。

いざ売ろうにも「ブックオフ、ゲオなど大手買取店で高く売れるのか」「どうせ売るなら高く売りたい」とお考えではないでしょうか？

この記事では、V系CDの買取価格をゲオ・ブックオフなど買取業者7社で比較、どこが一番高く買い取ってくれるのか調査しました。

CDの買取金額は大したことないと思われがちかもしれませんが、高額査定が期待できる買取業者は存在するので一緒に見ていきましょう！

• V系CDの買取価格を買取業者7社で比較！
• 買取価格が高いおすすめの買取業者を紹介
• 買取業者の査定基準は何か
• まとめ

V系CDの買取価格を買取業者7社で比較！

早速ですが、V系CDの買取価格を買取業者7社で比較していきたいと思います。

一体どこの買取業者が一番高く買い取ってくれるのでしょうか？

今回、比較対象となったV系アーティストは以下のとおり。

• 1990年代「ROUAGE/月の素顔」
• 2000年代「ヴィドール/美人形」
• 2010年代「DIAURA/INCOMPLETE」
• 2018年代「零Hz/零聖戦」
• 最新「ザアザア/死んじゃったポチの話」

1990年代「ROUAGE/月の素顔」

2000年代「ヴィドール/美人形」

2010年代「DIAURA / INCOMPLETE」

2018年代「零Hz 零聖戦」

最新「ザアザア / 死んじゃったポチの話」

比較表のまとめ

比較対象にしたCDが一番高く売れる買取業者とその値段を以下にまとめています。

今回比較したCDの買取価格は、全て「駿河屋」が最高額となりました。価格からも分かるようにどこもCD買取に力を入れていない中、駿河屋は積極的に買取を行なっているようです。

ゲオやブックオフなど知名度が高い買取店では、物によって1,000円、2,000円とある程度の金額になる場合があります。とはいえ、どれも駿河屋の買取価格には一歩及ばない結果となりました。

Closet child・ピュアサウンドについてはWeb上に買取価格が公開されていないため、直接電話で問い合わせてみました。問い合わせの回答によると、事前査定は原則不可とのことで査定に出さないと他社と比較することが出来ないようです。

良盤ディスクの買取価格は全て0円という結果に終わりました。ブックオフなどで値段が付くようなCDでも買取不可となることも多々あり、初回限定版といった希少価値の高いCDを主に買い取っている傾向にあるようです。

V系CDを高く売りたいなら「駿河屋」がおすすめ！

比較して分かったように、V系CDを少しでも高く売りたいなら「駿河屋」がおすすめです。

おそらく駿河屋がどんな買取業者なのか気になっている人もいらっしゃるのではないでしょうか？

ここでは、駿河屋のCD買取サービスの特徴や評判・口コミについて解説していきます。

これから解説していく内容は以下

• 利用方法について
• 買取価格について
• 口コミ・評判について

利用方法について

駿河屋の買取サービスは、店頭買取もしくは宅配買取で利用できます。

店頭買取では近くの店舗に商品を持ち込み、その場で査定して現金化することが可能です。

一方宅配買取の場合、自分で商品を詰めて駿河屋に送るだけで査定から入金まで自宅で完結します。

ちなみに配送料は、買取価格3,000円以上または買取品数30点以上であれば無料となります。条件付きですが、駿河屋であればCD以外にもゲーム・フィギュア・DVD・スマホなど様々な商品を売ることが出来ます。そのため要らなくなった物も一緒に売れば、思ったほど条件クリアは難しくないと言えます。

買取価格について

何度も伝えてきましたが、とにかく買取価格が高いのが駿河屋の特徴です。特に初回限定盤といった出回っている数が少ないCDは他社と比較しても高く売れる場合が多いです。

さらにゲームや映画のサントラをはじめ、ゲオでは買取不可となるような輸入盤CDなど幅広いジャンルのCDを売ることが可能です。

口コミ・評判について

大半が輸入盤で、国内ではあまりメジャーではないアーティストが多かったので恐らく査定額も少ないかなと思っていたのですが、全部で1万2000円ぐらいに査定していただけました。枚数は60枚と少しだったと記憶しています。放置していては聞かない上に一円にもならないわけですから大満足です。引用：ヒカカク

買取に出した商品はゲームのサントラとアニメのサントラのCDを何点かでした。価値が高い商品は多少古くてもしっかりとした値段をつけてくれるので大体4000円ほどで買取契約となりました。査定に関しても2日ほどでかなり早い方だと思います。引用：ヒカカク

駿河屋の口コミを見てみると、やはり買取価格の高さが評価されている買取業者のようです。国内で有名ではないアーティストのCDでも合計1万2,000円ほどで売れたことからも、買取価格に関しては申し分ない買取業者と言えます。

サービス面でも輸入盤やサントラなど幅広く買取している様子も見られ、査定スピードの早さにも満足感を示している利用者もいました。

買取業者の査定基準は何か

買取業者が買取する際、いくつかの基準に基づき商品の査定を行なっています。

この基準をしっかり抑えておくことで思わぬ減額を抑えたり、買取価格が高いタイミングで売ることが可能です。

下記の点を確認し、少しでも高く売れるようにしましょう！

• そのCDが売りやすいかどうか
• できる限り綺麗な状態で売る
• 付属品を全て揃えて売る

需要のあるアーティスト・タイトルなのか

買取業者が高く買い取ってくれるかは「そのCDが売りやすいかどうか」で決まります。

そのため「人気のあるアーティスト」や「発売直後のCD」には需要が集まりやすく、買取価格が高めに設定されます。

一方で知名度の低いインディーズバンドだったり、人気のあるアーティストでも「シングルCD」や「在庫が余っているCD」は買取価格が低めに設定される傾向があります。

ただし一昔前のアーティストでも初回限定盤であれば1000円、2000円とある程度の買取価格を設定している場合もあります。必ずしも過去の作品が安いわけではないことを覚えておきましょう。

CDの状態が綺麗か

CDの状態が綺麗かどうかは査定結果に大きく影響します。

歌詞カードが折れていたり、ケースにヒビが入っていたりすると雑に扱われた商品として捉えられてしまいます。

現時点で状態が良くないものは仕方ないにしろ、査定に出す際などCDを取り扱う際は丁寧に扱うようにしましょう。

付属品が全て揃っているか

付属品が全て揃っていない場合も大きな減額に繋がります。

歌詞カードがない場合は、買取不可になってしまうので注意してください。

また初回限定版のものなどは、特典もあるかどうかも重要になります。

まとめ

ヴィジュアル系のCD買取について解説してきましたが、少しでも役に立てましたでしょうか。

TSUTAYAを筆頭に大手買取店のCD買取は衰退しつつあり、今後はさらに買取価格が厳しくなっていくと予想できます。

そんな中、駿河屋は安定した買取価格を保っているため、少しでも高く売りたいなら早めに売った方が無難でしょう。

買取業者をどこにするかは人それぞれですが、どこに売ろうか迷っているならぜひ「駿河屋」にお願いしてみてはいかがでしょうか？